スキマ時間を活かして副収入をゲット!誰でも取り組める副業BEST5

スキマ時間を活かして副収入をゲット!誰でも取り組める副業BEST51日24時間のうち、ほとんどの人が3分の2を睡眠や仕事に費やしています。
残りの3分の1の時間のなかで趣味を楽しむ人もいますが、特に何もすることがなく時間を持て余す人も多いのではないでしょうか。
自由に使うことができる貴重な時間をただただボーっと過ごすなんてもったいないと思いませんか?
もし、その時間を有効活用することができれば、人生がより豊かになることは間違いありません。
当サイトでは、時間を持て余してしまっている人のために、時間を有効活用できる副業ベスト5とともに、副業について気になるあれこれについてまとめて紹介していきます。

そもそも「副業」とは?「複業」「兼業」の違い

副業とはそもそも副業は、本業をしながらもそれとは別に働いて収入を得ることを言います。
副業は本業よりも労働にかかる負担や収入は少なく、あくまでも収入の柱は「本業」です。
そして、副業とは別に「複業」「兼業」という言葉も存在します。
複業は、一般的には本業と同程度もしくは、それを超える労働時間や収入を得る場合を指す言葉で、本業を複数持つイメージが分かりやすいかと思います。
一方で兼業は、本業をしながらも自分で事業を行う場合を言います。たとえば、会社員をしながら、個人で農業をすることなどが兼業といえます。
それぞれに明確な基準は設けられていませんが、基本的にはこのように分類されています。

そして今回は、あくまでも本業で得る収入をメインとして、スキマ時間を有効活用できる副業ベスト5を紹介していきたいと思います。

スキマ時間を有効活用できる副業ベスト5

第1位 スキル販売

スキル販売何らかの趣味や特技があるという人にはスキル販売をおすすめします。
スキル販売は、専用のサイトに登録して、自分が持っているスキルや時間を販売して購入者を募り、売買が成立することで収入を得る副業です。
スキルといってもジャンルは様々で、文章作成やイラスト作成、恋愛相談、語学指導など多岐にわたります。言い換えれば「自分はこれができる」というものを常識の範囲内でなんでも販売することができるということです。

メリット

・自分の得意なことで報酬を得ることができる
・自由に時間を使える
・初期投資が不要
・自分で価格設定が可能

デメリット

・専用サイトを仲介するため手数料がかかる
・登録したては買い手がつきにくい

スキル販売が向いている人

・コミュニケーションをとることが苦にならない人
・趣味や特技を活かしたい人
・自分のスキルをさらに磨きたい人

スキル販売では、どうしても買い手とのやり取りが発生してしまうため、こまめなやり取りが苦手な人は億劫に感じるかもしれません。
とはいえ、自分がもつ何らかのスキルを求める人に提供して収益を得ることができれば好ましいと思いませんか?
「自分はこんなことができるけどどうだろうか」といった心当たりのある人は一度、スキル販売サイトをのぞいてみてはいかがでしょうか。

第2位 アフィリエイトブログ

ブログ文章を書くことができれば、いつでも自由に始めることができるブログがおすすめです。
ブログで収入を得る方法としては、自分でブログを立ち上げ、記事を投稿し、そのブログ内に広告を載せることで収入を得ることができます。
自分のブログから広告ページに移動して契約が成立した時点で報酬が支払われる成果報酬型広告、ユーザーが広告をクリックした段階で報酬が発生するクリック型広告があります。
また、ブログの収益性が認められれば、ブログそのものを販売して収益を得ることも可能です。

メリット

・特別な準備が必要ない
・副業として始めるリスクがない
・本業や専門知識を生かすことができる

デメリット

・収益化までに時間がかかる
・モチベーションを保つのが難しい

アフィリエイトブログが向いている人

・文章の読み書きが好きな人
・試行錯誤することが好きな人
・忍耐力がある人

アフィリエイトブログを始めることで、収入を得ること以外にも、伝える力や文章力が身についたり、自己分析に役立ったりといったことが期待できます。
けれども、収益性を重視する人にとってはすぐに収益につながらないことがもどかしく感じるかもしれません。
アフィリエイトブログで収益を得るには飽きずに、根気よく続けることが大切です。始めてからしばらくは収入ゼロが続くことはあるかもしれませんが、未来への投資としてブログを始めてみてはいかがでしょうか。

第3位 モニター

モニタースマホやパソコンがあればいつでもどこでも始めることができるモニターはどなたでも簡単に取り組めるのでおすすめです。
専用サイトや専用アプリに登録し、自分が体験してみたいモニターを選んで取り組むだけで、難しいことは何一つありません。
モニターの種類としては、WEBアンケート、商品モニター、覆面調査、個人インタビューなどがあります。案件ごとに謝礼として現金やポイント、商品券をもらうことができます。

メリット

・スマホやパソコンあれば気軽にできるものが多い
・誰でも簡単にできる

デメリット

・たくさん稼ぐことはできない
・案件を継続的に獲得する必要がある

モニターが向いている人

・自分の意見をはっきりと言うことができる人
・好奇心旺盛な人
・マメにメールやサイトをチェックできる人

モニターを通して得られる報酬はあまり多くありませんので、たくさん稼ぎたい人には物足りないかもしれません。
また、登録するサイトやアプリによっては、モニター件数が少ないことがあるので注意が必要です。
ただ、特別な知識やスキルを全く必要としないため、自分が出来ることが分からない人にとっては取り組みやすいでしょう。
さまざまな商品やサービスを無料で試すことができ、さらに謝礼を得ることができることもあるため、始めてみて損はありません。

第4位 せどり

せどりせどりは、既製品を安く買って高く売ることでその差額を利益とする副業です。
一般的には、実店舗やECサイトなどで商品を仕入れて、インターネットで販売する人がほとんどです。
商品を仕入れて販売し、発送するという作業自体はシンプルなので、誰でも簡単に始めることができます。
よく転売と勘違いされがちですが、常識の範囲を超えた値段をつけて高額で販売する転売と違い、せどりはあくまでも安く仕入れて適正価格で販売する仕組みのため全く別です。

メリット

・スキルがなくても始めることができる
・ビジネススキルが身につく

デメリット

・仕入れの費用がかかる
・商品を販売するまで時間がかかる

せどりが向いている人

・好きな商品ジャンルがある人
・ネットショッピングが好きな人
・ネットニュースをよく見る人

せどりは、誰でも始めることが可能な反面で、収益を得るためには、どんな商品に需要があるかを見極める力が重要になります。
始めたばかりの頃は、なかなか思うように商品が売れず悩むことがあるかもしれません。
しかし、試行錯誤して成長することを楽しめる人であれば、収入以外にもリサーチ力や販売スキルなど得るものは少なくありません。

第5位 ライブ配信

ライブ配信最近はスマホ1つで気軽に動画配信を始めることができるため、ライバーとして活躍する人が増えています。
ライブ配信に特化したアプリから配信をすることで収入を得ることができます。
配信する内容は人によってさまざまで、趣味の話やカラオケ配信、料理配信など、自分の得意を活かした配信を行うことでリスナーを獲得していきます。
収入源は、配信中にリスナーからもらえる「投げ銭」がメインですが、配信アプリによっては時給制を採用している場合があるため、アプリ選びは慎重に行いましょう。

メリット

・スマホ1つで始められる
・編集の手間がかからない
・オンラインですべてが完結する

デメリット

・身元が割れてしまう可能性がある
・防犯に気を付けないといけない
・稼げないこともある

ライブ配信が向いている人

・臨機応変な対応ができる人
・おしゃべりが好きな人
・コミュニケーション能力が高い人
・歌うことが得意な人

ライブ配信に興味はあるけど、身元が割れそうで怖いと感じる人は少なくないでしょう。
配信アプリは顔出し配信を前提としているものが多いですが、アプリによっては、顔を出すことなくラジオ配信という形をとることができます。
身元が割れてしまうことが気になる人は、ラジオ配信に適応しているアプリを選ぶとよいでしょう。
配信を続けていくなかで、ファンを獲得し、楽しく稼いでプライベートを充実させたいという人はライブ配信がおすすめです。

副業をするにあたって注意しなければいけないこと

副業を始めるにあたって、注意しておくべきことがいくつかあります。
これらのポイントを理解していないと思わぬトラブルが起きてしまうこともあるので、しっかりと確認しておきましょう。

会社規則の確認

就業規則業務時間外であれば、副業をすることは原則的に問題ありません。
しかし、情報の漏洩や人材の流出を懸念して、副業を禁止する会社は多いです。
生活をより良くするために始めた副業が、トラブルにつながってしまうなんてことがあってはなりません。
副業を始めるにあたって、自分の勤める会社が副業を許可しているかを必ず確認するようにしましょう。

本業への影響

疲労副業はあくまでも生活をより良くするための補助的な要素でしかなく、本業を第一に考えなくてはなりません。
副業を始めたことで、休養に費やす時間がなくなり、体調を崩したり、副業のことで頭がいっぱいで本業に身が入らなくなったりしては元も子もありません。
本業と並行して行うことを考えたうえで、支障をきたさない副業を選びましょう。

所得税や住民税が課せられる

税務署所得税や住民税は、本業や副業に関係なく、その人が得たすべての所得に課せられる税金です。
所得税に関しては、副業での収入が20万円以下であれば、税率が高くなることは少ないため、申告する必要はありません。
しかし、住民税は申告の有無にかかわらず副業で得た所得に応じて税が加算されてしまうため、しっかり理解しておく必要があります。

副業はバレる?

副業はバレる?会社に内緒で副業をしてもバレるケースはあります。
たとえば、住民税の増額によってバレるケースです。住民税の金額は、前年度の所得によって決定するため、副業で収入が増加するとその分、住民税も増加します。
一般的に、ほとんどの会社員は、毎月の給料から住民税が天引きされる「特別徴収」を選択していることになるため、住民税の増額によって副業がバレてしまうことに注意が必要です。

住民税の増額によって副業がバレないようにするための方法としては、特別徴収ではなく「普通徴収」を選択することが挙げられます。
普通徴収に切り替えるためには、確定申告書の第二表に記載している「住民税に関する事項」で「自分で納付(普通徴収)」を選択する必要があるのです。
そうすることで自宅に住民税の納付書が届き、給料から天引きされずにすむため、副業がバレる心配がなくなります。

確定申告は必要?

確定申告副業をすることで必ずしも確定申告が必要になるわけではありません。
確定申告が必要になるのは、副業で得た収入が20万円以上の場合です。
この場合は、本業とは別に個人で確定申告が必要となりますので注意が必要です。

副業をする人が増えている背景

副業副業をしている人は2018年以降、右肩上がりに増加している傾向にあります。
その背景には、2017年に政府が「働き方改革実行計画」において、「労働者の健康確保に留意しつつ、原則副業・兼業を認める方向で普及促進を図る」ことを会議で決定したことがあると考えられます。
副業をすることで、自律的なキャリア形成を促すことや本業への還元による革新などが期待されることから国が副業の普及を後押ししているのです。
さらに、コロナの流行によってテレワークを推奨する会社が増え、通勤時間を別のことに活用できるようになり、副業の普及を促したと考えられるでしょう。
また、現時点で副業をしていない人の多くが「会社で禁止しているから」ということを理由としており、可能であれば副業をしたいという人は多いため、これからもっと副業をする人が増えていくと考えられます。

まとめ

コロナの流行や政府の働き方改革などが後押しとなって、副業をする人は年々増え続けています。
収入を増やしたい人や自分のスキルを磨きたい人など理由は様々ですが、本業とのバランスをとりながら副業をうまく取り入れることで生活が豊かになることは間違いありません。
もし、特にすることもなく貴重な時間を持て余してしまっている人がいるのであれば、副業をすることを考えてみてはいかがでしょうか。今よりももっと毎日が楽しくなるかもしれません。